Projectθ

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ちぐはぐミュージアム - CHIG-HAG MUSEUM

[ワールド説明]
このゲームワールドは『皆でワイワイ出来る』をテーマに制作しました。ゲームのメインな目標は突如壊れてしまった彫刻を協力して修復するというものです。プレイヤーには彫刻が壊れる前の状態を観察(巡回)する時間がありますが、その観察時間を限定することで、一人で全ての彫刻を観察することを難しくし、分担して観察をさせるようにしてよりプレイヤー間の協力が必要になるように設計しました。
彫刻は全部で4個あり、その内の一つだけがランダムで壊れるようにしてランダム性を持たせ、どれが壊れるか分からなくして、何度やっても新鮮な気持ちで楽しめるようにしました。
当初は普通に壊れた彫刻を皆で直すゲームにする予定だったのですが、『Aim Constraint』や『Add Continuous Force Item Gimmick』等を同時に使用するとバラバラにした彫刻パーツがくるくると回り続けたり、時には予想もしない動きをするようになりました。それを見た私達はその不規則性がよりゲームに面白さを与えるのでは無いかと考え、不規則な動きをする彫刻のパーツを頑張って元の形に修復させるゲームへと路線変更しました。
不規則な動きをするパーツを元の位置に直すことは難しく、本来の形とはまるで違う彫刻が出来たりしましたが、そういったイレギュラーが生まれることもこのゲームワールドの魅力だと捉えています。実際にメンバーでテストプレイした時も、挙動が安定しない彫刻をメンバー全員でワイワイ楽しみながら直そうとしました。結果は直りませんでしたが、彫刻の腕が高速回転し続ける様子には、正しく直すという本来の目的を忘れて笑ってしまいました。
そしてこのゲームの特徴は、最後に修復した彫刻の写真をSNSに投稿してもらうことです。SNSに投稿して、フォロワーの方々や同じこのゲームをプレイしたユーザーと一体最初はどういう形をした彫刻なのか、一体どうしてこんな形になってしまったのか等のやりとりをして貰えれば、今大会のコンセプトでもある『ソーシャル』な繋がりがゲーム内だけでは無くSNSを通じて広がると思いました。
未だStay Homeが推奨される現状で、このゲームワールドによってゲーム、そしてSNSを通じてソーシャルな繋がりが広がって欲しいと思います。


[ゲーム内世界観]
ここはバーチャルクラスター美術館。どこかで見たことあるような建築物が展示されている、ごく一般的な美術館です。
あなたはこの美術館で働く警備員の一人で、今日も閉館した美術館を仲間と共に巡回しています。
コツコツと足音だけが響く中、突如館内に大きな爆発音が! 慌てて確認するとさっきまで静かにそこに佇んでいた彫刻が、意思を持ったかのようにバラバラになって動き出しているではありませんか!
一体どうしてこんなことが……? 頭の中にたくさんの疑問符が浮かびますが、今はそんなことを考えている場合ではないのです! 朝になればまた美術館は開館し、沢山のお客さんがやってきてしまいます。それなのに大切な彫刻が一つバラバラになっていては大問題です。警備の人間は一体何をやっているんだと、警備員であるあなた達に非難の目が向けられることは避けられないでしょう。そうなってしまったら、明日から職探しの旅をさせられることは明らかでしょう。
ポンポンと楽しく動く彫刻を前に頭を悩ませるあなた達は、自然と一つの答えにたどり着きます。
「朝までにこの彫刻を元の形に収めるんだ……!」
そう、バラバラになってしまったのなら元に戻せばいいのです。普段は触れることは許されない、バラバラになった彫刻の一部を片手に、あなた達は彫刻の修復を目指します。
全ては、明日の自分を守るために。

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